スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-名古屋8回戦 福岡ヤフオク!ドーム(福岡3勝5敗)
名古屋 100 000 000-1
福 岡 021 132 12X-12
(名)●琴吹ひ、小野寺、左海、早乙女-溝渕、日河
(福)○龍造寺、ハーミアン、最上-皇后崎、斉藤
戦評
首位直接対決のシーズン最終ラウンド。福岡先発は龍造寺、名古屋先発は
琴吹陽奈。
この試合も先制点を奪ったのは首位・名古屋。初回、ヒット2本に盗塁を絡めてワンアウト一・三塁として豊川に打席が回ると、変化球を弾き返してレフト方向へ。この打球をショート・アリシアの横っ飛びに阻まれるものの併殺は取られず三塁ランナーが還り先制点を奪う。
しかしすぐさま福岡打線が両リーグトップの防御率を誇る名古屋投手陣に牙を剥き始める。2回、ツーアウトながら満塁のチャンスを作ると1番・野村がストレートを上手く捉えてレフト前へ。このヒットでランナー二人が還り逆転に成功すると、3回には初回に好守備を魅せたアリシアがレフトスタンドへソロホームランを放ちリードを2点に広げる。
福岡は勢いそのままに4回、野村の内野ゴロの間に1点を追加すると、5回にも神本、茂木に一発が飛び出し3点を追加し
琴吹陽奈をKOする。それでもなお止まらぬ福岡打線、6回には古宿がライトスタンドに2ランホームランを叩き込むと、7回に月夜、8回にも
林昭旻にタイムリーヒットが飛び出すなどワンサイドゲーム。先発の龍造寺も初回の1失点後は6回までゼロを並べる好投。終わってみれば初回以外毎回得点を挙げる18安打12得点の圧勝。勝率で2位のままだが名古屋にゲーム差無しと迫った。名古屋は2回以降は投打がほぼ機能せず、直接対決で痛い2連敗を喫した。
責任投手・本塁打
[勝] |
龍造寺 |
4勝3敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
琴吹ひ |
4勝1敗 |
[本] |
アリシア |
10号 |
|
神 本 |
7号 |
|
茂 木 |
2号 |
|
古 宿 |
9号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年09月04日 18:46