スコア
オープン戦 大阪-東京 阪神甲子園球場
東京 012 000 000-3
大阪 001 000 020-3
(東)萱村、H井岡、射水、長峰-四方木田
(大)今村、
アキラ、見城、十河、水野-鹿島
戦評
大阪先発はドラフト3位ルーキー・今村、東京先発は萱村。
試合序盤、まずは東京打線が大阪・今村へご挨拶。2回、下位打線がヒットを繋ぎワンアウト二・三塁のチャンスを作ると、続く高田がスプリングソングをレフト前へ弾き返して先制点を奪う。さらに3回にはランナーを一人置いて四方木田が甘く入った変化球を逆方向へ。すると打球はそのままライトスタンドへ突き刺さる2ランホームランとなり三点差となる。
対する大阪はその裏、ツーアウトから菜ヶ咲がレフト前ヒットで出塁するとそのまま盗塁を決め二塁へ。続くカミュもエラーで出塁後に盗塁で二・三塁と得点のチャンス。ここで鹿島が変化球を捉えると、打球は綺麗なセンター返し。これで菜ヶ咲が還り1点を返すが、二塁ランナーのカミュは無念の本塁憤死となりスリーアウトチェンジとなる。
その後は互いにゼロ行進が続いて迎えた8回裏、大阪はツーアウトから森がフォアボールを選択し、出塁すると続くバッターは川浦。東京三番手・射水の天叢雲をフルスイングすると、真芯で捉えたボールは文句なしの飛距離でライトスタンドへ。起死回生の2ランホームランで大阪がゲームを振り出しに戻す。しかし最終回は互いに無得点に終わり試合終了、オープン戦初のドローとなった。
大阪は菜ヶ咲が猛打賞で一番打者に名乗り上げ。東京は萱村が6回1失点のQSで順調な仕上がりをアピール。
責任投手・本塁打
[勝] |
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[S] |
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[敗] |
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[本] |
四方木田 |
1号 |
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川 浦 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年03月08日 20:53