2020年3月8日 名古屋-福岡オープン戦

スコア

オープン戦 名古屋-福岡 ナゴヤドーム
福 岡 001 011 000-3
名古屋 203 022 01X-10
(福)●清水、ハーミアン、佐藤、大藤、祝部-皇后崎、進藤
(名)○白羽、多田、琴吹ひ、琴吹み、御剣-日河

戦評

 名古屋先発は白羽、福岡先発は清水。

 この日の名古屋打線は序盤から好調。初回にフォアボールとツーベースヒットで二・三塁とすると、5番・ホークが変化球をセンター返し。この当たりが走者一掃となり幸先良く2点を先制する。
 対する福岡も3回、皇后崎・緑野が連続ヒットでノーアウト一・三塁のチャンスを作ると、トップに帰って打席には野村。フォーシームに上手くバットを合わせると打球は三遊間を破るタイムリーヒット。一点差に詰め寄りさらに畳みかけるチャンスを作るが、その後満塁まで進めるも白羽から一本が出ず最少得点で終わる。

 リードを保った名古屋はその裏、ランナーを二人置いて4番・豊川。ど真ん中のストレートを容赦無く捉えると、打球はそのままライトスタンドへ。3ランホームランとなり点差を詰められた直後に四点差に引き離す。
 その後も名古屋は5回表に大友のタイムリーヒットで1点を失うもその裏、大喬のタイムリースリーベースヒット、続く横山の犠牲フライで2点を追加。6回にも福岡・野村に今日2本目のタイムリーヒットを喰らうも裏には須田が2ランホームランを放つなど、点差を縮めさせない効率の良い攻撃を見せる。

 最後は8回、須田がタイムリーヒットを決めて二桁10得点を挙げた名古屋がそのまま勝利。中軸3人が8得点を挙げる破壊力を見せつけた。福岡は大敗を喫するも野村が二度の得点圏で結果を出し、気を吐いた。

責任投手・本塁打

[勝] 白 羽 1勝
[S]
[敗] 清 水 1敗
[本] 豊 川 2号
須 田 3号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年03月08日 20:55