スコア
オープン戦 広島-札幌 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
札幌 410 010 000 -7
広島 000 100 601×-8
(札)恩田、斉藤、オーシェト、御堂、H
ロティ、●西園寺-当銘、美祢
(広)関、馬殿、アニス、舞弓、H竜胆、○斎賀-ベティ、二神、荒井
戦評
札幌の先発はドラフト1位ルーキー恩田、対する広島の先発は6年目を迎えた関。
初回、札幌打線がいきなり猛威を振るう。1番北吹が内野安打と盗塁で二塁に進み、2番ハンナの二塁打で瞬く間に先制。その後死球とフレイア・佐伯の連打でさらに3点を奪い、初回から札幌が4点をリードする。
関は2回にも海老名のタイムリーで1点を失い、3回に先頭のフレイアにヒットを許したところで降板。後を受けた馬殿は野選と失策で無死満塁とされるもそこから連続三振を奪い、北吹を二ゴロに打ち取ってピンチを脱した。
5点を追う広島は4回、遠野のヒットと中桐の三塁打で1点を返す。しかしその直後、5回に札幌も当銘・石川ら4本の単打で1点を追加。7回にも北吹の足を活かして札幌が4番手で登板した舞弓から1点を奪い点差は6点に。
7回裏、広島打線がついに目覚めた。この回から登板した斉藤を捉え、上村・麦藁の2ランでワンアウトも取らせずにノックアウト。代わったオーシェトから伊集院がタイムリー、御堂からも藤瀬の犠牲フライでこの回一気に6点差を追いついた。
同点のまま最終回を迎え、表の攻撃に広島は今季での引退を表明した守護神・斎賀を投入し三者凡退に切って取る。裏に札幌は西園寺を起用するも、ぱあむを西奈がすくい上げ、打球はレフトスタンドへ。広島が逆転勝利を掴んだ。
責任投手・本塁打
[勝] |
斎 賀 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
西園寺 |
1敗1S |
[本] |
上 村 |
2号 |
|
麦 藁 |
1号 |
|
西 奈 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年03月08日 22:44