2020年3月15日 大阪―広島オープン戦

スコア

オープン戦 大阪-広島 阪神甲子園球場
広島 000 010 000-1
大阪 000 064 00×-10
(広)●紫波、アニス、馬殿、舞弓、オルテンシア-ベティ、二神
(大)○川澄、猪狩、掛-川谷

戦評

 大阪の先発は先発に転向した川澄、広島は昨季4勝の紫波が先発。

 4回までは両先発とも2出塁のみに抑える無得点ピッチング。5回表、先頭の榊が失策で塁に出るとすかさず盗塁で二塁に進み、ヴィオラのタイムリーヒットで先制。さらに盗塁でチャンスを作るも、ここは川澄が後続を連続三振に切って凌いだ。

 5回裏、一死から川谷・栗林七・菜ヶ咲の三連打であっさり同点とすると、冴島の2点タイムリーで一気に逆転。さらに鹿島が失投をバックスクリーンに叩き込みこの回一挙6得点で紫波をノックアウトさせる。

大阪は直後の6回表に二死一二塁のチャンスを三振で乗り切ると、裏には2番手・アニスを攻めて冴島が2打席連続の2点タイムリー、代わった馬殿からも鹿島と嘉祥寺がタイムリーでこの回さらに4点を追加。その後は両軍投手陣がこれ以上の得点を許さず、広島は8回表のチャンスも反撃ならずそのままゲームセット。
大阪は冴島・鹿島が4打点を記録、栗林七も猛打賞。先発した川澄も7回1失点(自責0)の好投を見せた。広島は月詠が猛打賞も打線の繋がりを欠き得点を重ねられなかった。



責任投手・本塁打

[勝] 川 澄 1勝
[S]
[敗] 紫 波 1敗
[本] 鹿 島 1号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年03月15日 21:23