スコア
オープン戦 名古屋―熊本 ナゴヤドーム
熊本 200 080 110-12
名古屋 100 000 100-1
(熊)高倉、H野留加、H小村、H大森、○蔦嶋、秋田、山村-
エヴァ、法条
(名)●多田、大野、小野寺、京良城、戸次―溝渕
戦評
オープン戦を締めくくる第7節。名古屋は多田が古巣相手に先発、熊本は高倉らリリーフ陣が前半に登板。
試合は初回から動く。先頭の水沢がヒットで塁に出て、常磐のタイムリー三塁打で先制。古美門の内野ゴロの間に常磐も生還し、熊本が2点を奪う。
一方の名古屋も先頭のマリアが出塁し、須田と豊川の連打で1点を返す。なおもランナーを一三塁に置く同点のチャンスではあったが、ここは高倉がホークを併殺に仕留め1点止まり。
熊本は2回に野留加、3回に小村、4回には大森が登板しそれぞれ無失点。すると5回表、熊本は葛木の2ランで多田をマウンドから降ろすと、代わった大野の乱調で一挙にこの回8点を奪う。大野は長打こそ許さなかったものの4四球で6失点の苦しいピッチングとなった。
その後は熊本の蔦嶋と秋田が反撃を封じ、海老名舞がソロアーチでダメ押し点を加えて勝負あり。
熊本は投打が噛みあい、これ以上ない形でオープン戦を締めくくった。名古屋は3番手以降が粘投し、打線も9安打を放つも長打がなく、チャンスでもあと1本が出ず。
責任投手・本塁打
[勝] |
蔦 嶋 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
多 田 |
1敗 |
[本] |
葛 木 |
1号 |
|
海老名舞 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年03月22日 22:50