スコア
交流戦 広島-大阪2回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
大阪 200 011 000-4
広島 312 002 00X-8
(大)●桃園、低井、
アキラ、見城、アイシャ-鹿島
(広)○要、Hオルテンシア、七川、竜胆、アニス-ベティ、二神
戦評
広島先発は要、大阪先発は桃園。
この試合で先制したのは大阪。初回、ランナーを一人置いて4番・鹿島。要のレッド・ナイフに対して強引に行かず逆方向に弾き返すと、ぐーんと伸びていった打球はそのままライトスタンドへ。主砲の一発で大阪が幸先良く2点を先制する。
しかし好調・広島がすぐさま反撃開始。その裏、先頭の青木がフォアボールで出塁すると、ここから三連打でまず1点を返してなお満塁のチャンスを作り上げる。その後ワンアウトから遠野が高速シュートをお手本通りのセンター返し。この当たりでランナー二人が還りあっさり逆転に成功する。広島はその後も2回にエンドラン崩れの間に1点、3回にも一・二塁の場面でベティが走者一掃のツーベースヒットを放ち2点を加えて4点リードとひっくり返す。
逆転された大阪だったが負けじと5回、先頭の赤弘がソロホームランをバックスクリーンに叩き込むと、6回の満塁機にも再び赤弘が犠牲フライで1点を挙げて二点差。じりじりと広島との点差を縮めていく。
が、粘る大阪に対して広島は6回裏、ツーアウトながら一・二塁のチャンスで藤瀬、さらに遠野の連続タイムリーヒットで2点を追加。大阪の士気を挫くと、その後のイニングもランナーは許しつつも得点は許さずゲームセット。中軸を中心に効率的に得点を重ねた広島が七連勝。大阪は幸先良いスタートを切ったが広島の勢いに呑まれ無念の逆転負けとなった。
責任投手・本塁打
[勝] |
要 |
2勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
桃 園 |
2敗 |
[本] |
鹿 島 |
2号 |
|
赤 弘 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年05月07日 00:36