2020年5月6日 札幌-名古屋2回戦

スコア

交流戦 札幌-名古屋2回戦 札幌ドーム(札幌2敗)
名古屋 031 010 102-8
札 幌 000 000 000-0
(名)○白羽-溝渕
(札)●唐澤、オーシェト、御堂、斉藤、西園寺、ロティ-美祢

戦評

 札幌先発は唐澤、名古屋先発は白羽。

 交流戦前の負けを取り返していきたい名古屋は2回、ランナーを二人置いて8番・横山。唐澤のサークルチェンジが真ん中へ入ってきたのを逃さず強振すると、打球は広い札幌ドームのバックスクリーンまで届く特大アーチ。この3ランホームランで先制すると、続く3回も須田がレフトスタンドへ一発をお見舞いするなど、序盤で4点のリードを奪う。
 このリードに白羽も奮闘。札幌打線に三塁を踏ませぬピッチングを見せ、スコアボードにゼロを並べていく。その間にも名古屋は相手のタイムリーエラー、加賀のタイムリーヒット等で着実に得点を重ねていく。

 そして迎えた最終回。名古屋はこの回も須田の犠牲フライで1点を加えてなおランナー三塁で豊川。札幌五番手・西園寺のスライダーをライト前へ弾き返してタイムリーヒット。これが通算200打点のメモリアル打点となると、裏の札幌の攻撃も白羽がピンチを切り抜けて無失点で抑えて試合終了。大記録に華を添える完封勝利で名古屋が二連勝。札幌は最後まで白羽を捉えられずカード二連敗となった。

責任投手・本塁打

[勝] 白 羽 1勝1敗
[S]
[敗] 唐 澤 1敗
[本] 横 山 2号
須 田 1号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年05月07日 00:38