スコア
交流戦 東京-熊本1回戦 明治神宮野球場(東京1勝)
熊本 010 210 000-4
東京 240 000 10X-7
(熊)●狛、山村、大森-葛木
(東)○竹中、H日高、S
エビス南-四方木田
戦評
東京先発は竹中、熊本先発は狛。
試合序盤は東京が主導権を握る。初回、ワンアウト二塁といきなりのチャンスに3番・宮川が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、早々に先制点を奪う。さらにこの後チャンスを広げるとセナのタイムリーヒットでさらに1点を追加する。
続く2回に武雷のソロホームランで1点を返されるもその裏、一・三塁と追加点のチャンスに先制タイムリーの宮川。今度はクリーンヒットとはいかなかったものの、打球を処理し終えた熊本守備陣がスタートを切っていた三塁ランナーに気を取られる間に内野安打、さらにその三塁ランナーも生還して再び二点差に。その後ツーアウト一・二塁から、セナが真ん中のパームを見事に捉えてライトスタンドへ叩き込んで3点を追加、5点のリードを奪う。
しかし中盤は前節13点を挙げた熊本がペースを取り戻す。4回、ランナー一塁から武雷が内に入ったPチェンジを真芯で捉えてライト方向へ。鋭い打球はそのままライトスタンドへ突き刺さる二打席連発となる2ランホームランで三点差に。続く5回もツーアウト一・三塁で秋間がストレートをしぶとくライト前へ運ぶタイムリーヒットを放ち、二点差に追い上げる。
が、東京は7回に4番・四方木田がソロホームランを放ち熊本を突き放すと、その後も毎回安打を放つ熊本の攻撃を耐え凌いでそのまま逃げ切り試合終了。序盤のリードをなんとか守り切った東京が久しぶりの首位浮上。熊本は武雷が2本塁打を放つも及ばず黒星がついた。
責任投手・本塁打
[勝] |
竹 中 |
2勝 |
[S] |
エビス南 |
1勝1S |
[敗] |
狛 |
2敗 |
[本] |
武 雷 |
5号 |
|
セ ナ |
4号 |
|
武 雷 |
6号 |
|
四方木田 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年05月11日 00:12