スコア
交流戦 熊本―名古屋2回戦(1勝1敗) リブワーク藤崎台球場
名古屋 100 101 060-9
熊本 000 310 000-4
(名)クラウディア、小野寺、○大野、京良城-溝渕
(熊)●秋田、野留加、蔦嶋-葛木
戦評
いよいよ前期交流戦も締めくくり。勝って五分で終わりたい名古屋はクラウディア、連勝で弾みをつけたい熊本は秋田が先発。
初回、名古屋が先制。加賀がセンター前ヒットで出塁、盗塁も決めてチャンスを作ると、須田のヒットですかさず生還して先制点を挙げる。4回表には豊川に4号ソロも飛び出し2点をリード。
熊本は4回裏にクラウディアを捉える。シェリーのヒットから一二塁のチャンスを作ると、秋間がスライダーを叩いた当たりは左中間の深いところに飛ぶ三塁打となり、一気に同点に。海老名舞の犠牲フライで秋間も生還し今度は熊本がリードを奪う。5回にも上位打線の集中打で1点を追加した。
しかし直後の6回表に再び加賀が盗塁でチャンスメイクし、豊川が犠牲フライを決めて名古屋が1点差に詰め寄る。すると8回表、一死満塁とすると代わった野留加から豊川が今日2本目となる逆転グランドスラムを放つ。これが決勝点となり、この回に計6点を挙げて一気に勝負を決めた名古屋が勝利。豊川が6打点の活躍で連敗を阻止した。
責任投手・本塁打
[勝] |
大 野 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
秋 田 |
2勝1敗 |
[本] |
豊 川 |
4号 |
|
豊 川 |
5号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年05月21日 00:16