スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪4回戦 ナゴヤドーム(名古屋2勝2敗)
大 阪 002 040 100-7
名古屋 011 010 001-4
(大)○今村、Hアイシャ、見城、掛、十河、S水野-鹿島、川谷
(名)●クラウディア、戸次、京良城、小野寺-溝渕
戦評
名古屋先発はクラウディア、大阪先発は今村。
試合は序盤から慌ただしい展開。2回、名古屋はツーアウトながらも一・二塁のチャンスを作り、ラストバッター溝渕。今村のスプリングソングをしぶとくライト前へ運ぶと、二塁ランナーが還り先制のタイムリーヒットとなる。しかし大阪も3回、ランナーを一人置いた場面でカミュがクラウディアのスローカーブを痛打すると、レフト方向への強烈な打球は飛距離を伸ばしてそのままスタンドへ。逆転2ランホームランで大阪がすぐさまリードを奪い返す。ところが名古屋もその裏、横山が同点タイムリーヒットを放つなど点の取り合いとなる。
落ち着きが戻らない中で試合が進む中、リードを奪ったのは大阪。5回、ヒットとフォアボールで一・二塁として打席には森。ストレートを左中間へ弾き返すと、ボールが転々とする間に走者一掃のタイムリーツーベースヒットとなり2点を勝ち越し。さらに二塁に進んだ森を川浦がレフト前ヒットで還し追加点を奪うと、この後再び広げたチャンスに鹿島がタイムリーヒットで応えこの回4得点。ビッグイニングで名古屋を突き放す。
勝ち越された名古屋もその裏に須田のソロアーチで1点を返すが、7回に川浦のタイムリーヒットで再び突き放されると、最終回に再び須田のタイムリーヒットで1点を返したところで力尽き試合終了。大阪が今季初の三連勝で今村にプロ初勝利のプレゼント。名古屋は今節も中盤に捕まり連敗となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
今 村 |
1勝1敗 |
[S] |
水 野 |
1敗4S |
[敗] |
クラウディア |
1勝1敗 |
[本] |
カミュ |
2号 |
|
須 田 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年06月03日 22:24