2020年6月3日 札幌-横浜4回戦

スコア

マーメイド・リーグ戦 札幌―横浜4回戦(2勝2敗) 山形市総合スポーツセンター野球場
横浜 203 000 100-6
札幌 000 200 012-5
(横)〇風越、H久遠和、S八名瀬-高城、縁鉢
(札)●恩田、御堂、オーシェト、ロティ、御剣、斎藤―美祢

戦評

 山形市での一戦。横浜の先発は風越、札幌は山形出身の恩田が先発。

 凱旋試合の恩田を開始早々に横浜が捉えた。今日は1番打者の右川がヒットを放つと、川浜がドロップを捉えレフトスタンドへ叩き込み2点を奪うと、3回には無死一二塁として再び川浜。今度はストレートをバックスクリーンに放り込む3ランでリードを5点に広げる。恩田は5回にもピンチを招き、5回途中5失点で降板という苦いマウンドとなった。

対する札幌も4回裏に上位打線で一死二三塁とし、碓氷の2点タイムリーで追いすがる。5回のピンチも2番手の御堂が抑え、反撃といきたかったが風越の好投の前に安打を重ねることができず、7回には逆に川浜にタイムリーを浴び4点差と広げられてしまう。それでも8回裏にはついに風越を攻略し無死満塁の大チャンスを作るが、ここでマウンドを託された久遠和の前にヒットを放てず、碓氷の内野ゴロの間に1点を返したのみ。9回にも八名瀬から2本の長打を放ち1点差まで詰め寄るが反撃もここまで。横浜が辛うじて逃げ切った。

横浜の川浜が2HR6打点、札幌も佐伯と磯江が3安打、碓氷が3打点の大活躍。

責任投手・本塁打

[勝] 風 越 2勝1敗
[S] 八名瀬 4S
[敗] 恩 田 1勝1敗
[本] 川 浜 1号
2号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年06月03日 22:40