2020年6月10日 大阪-東京4回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-東京4回戦 あいづ球場(大阪1勝3敗)
東京 100 001 112-6
大阪 021 010 000-4
(東)橘川、エビス南、○白石、S長峰-四方木田
(大)阪利、猪狩、●見城-鹿島

戦評

 大阪先発は阪利、東京先発は橘川。

 試合は東京・神在の先頭打者ホームランから始まる豪快な幕開けとなる。大阪はいきなり出鼻を挫かれるが2回、川浦が橘川のフォークをライトスタンドへ突き刺して同点とすると、この後ランナー三塁から涼宮がピッチャー強襲のタイムリー内野安打を決めてリードを奪う。
 大阪は続けざまに3回、再びツーアウト三塁のチャンスに同点ホームランを放った川浦が今度はライト前へタイムリーヒット。追加点を挙げると、5回には相手のミスに付けこんでチャンスを作り、森がタイムリーヒット。リードを3点に広げていく。

 しかし後半戦から東京が怒涛の反撃を見せる。6回に四方木田のタイムリーヒットで1点を返すと、7回には代打・中氏が犠牲フライを決めて一点差に。そして8回、ツーアウト二塁からセナがレフト線を破るタイムリーツーベースヒットを放ちついに同点に追いつく。
 勢いそのままに東京は9回、ランナーを一人置いて先頭打者ホームランの神在。大阪三番手・見城のストレートを強振すると、打球は初回と同じような軌道で飛んでいくとバックスクリーンに消える勝ち越し2ランホームラン。4イニング連続得点で試合をひっくり返すと、裏を長峰が締めて試合終了。粘りを見せた東京は白石にプロ初白星をプレゼント。大阪は東京の猛攻を抑えきれず連勝ストップとなった。

責任投手・本塁打

[勝] 白 石 1勝
[S] 長 峰 1敗8S
[敗] 見 城 1敗
[本] 神 在 5号
川 浦 4号
神 在 6号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年06月10日 23:00