スコア
交流戦 東京-横浜3回戦 東京ドーム(東京2勝1敗)
横浜 000 000 010-1
東京 000 041 00X-5
(横)●八名瀬、釜石、馴馬、黛-高城、七浦
(東)○藍川-宮川
戦評
東京先発は藍川、横浜は八名瀬が初の先発起用。
試合前半は投手戦の様相。藍川はもとより初先発の八名瀬も堂々の投球を見せ、4回までお互いに点を許さない緊迫した展開となる。
その中で先制したのは東京。5回、フォアボールやヒット等を絡めてノーアウト満塁のチャンスを作り、1番・神在。ストレートを捉えると、打球は強烈なピッチャーライナーに。八名瀬のグラブを弾いて打球がグラウンドを転がる間にオールセーフになり東京が1点を奪う。さらに満塁のまま、今度は宮川がカットボールをジャストミート。右中間を破る長打となると、この間にランナー全員が還り、この回4得点のビッグイニングとなる。
東京は6回にもアルテミエワのプロ初のソロアーチで追加点を挙げると、藍川もこの援護に応え横浜打線を封じ込めていく。藍川は8回に代打・縁鉢にタイムリーヒットを浴びプロ初完封を逃すが、そのまま9回を投げ切り完投勝利。投打がかみ合った東京は二連勝。横浜は中盤に捕まり連勝ストップ。
責任投手・本塁打
[勝] |
藍 川 |
2勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
八名瀬 |
1敗4S |
[本] |
アルテミエワ |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年06月21日 22:15