2020年6月28日 熊本-大阪3回戦

スコア

交流戦 熊本-大阪3回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1勝2敗)
大阪 020 000 000-2
熊本 060 010 00X-7
(大)●樋口、桃園、見城、アキラ、今村-鹿島
(熊)○狛、山村、野留加-葛木、エヴァ

戦評

 熊本先発は狛、大阪先発は樋口。

 この試合で先制したのは大阪。2回、ランナー二塁の場面で冴島。パームを上手くセンター前へ運び、これがタイムリーヒットとなり1点を先制する。さらにこの後満塁として神崎がカットボールを打ち損じるも全力疾走でタイムリー内野安打を勝ち取り追加点を奪う。
 しかし熊本がすぐさま反撃に転じる。その裏、先頭の武雷がソロホームランを放ち一点差とすると、この後一・二塁のチャンスで、海老名舞が右中間を破るツーベースヒットが走者一掃のタイムリーとなり逆転に成功する。さらに法条がタイムリーヒットで続いた後、満塁機を作って秋間のタイムリーヒットと武雷の犠牲フライでこの回一挙6得点。試合をひっくり返す。

 逆転に成功すると、熊本先発・狛も3回以降、大阪に得点を許さない見事な投球を見せ7回を2失点にまとめ上げる。その間も武雷が本日二本目となるソロホームランで援護するなど投打がガッチリとハマった熊本がそのまま逃げ切って勝利。大阪は3回以降打線が沈黙し、カード初黒星を喫した。

責任投手・本塁打

[勝]  狛  3勝2敗
[S]
[敗] 樋 口 5敗
[本] 武 雷 7号
武 雷 8号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年06月29日 02:09