2020年7月26日 広島-熊本5回戦

スコア

マーメイド・リーグ公式戦 広島―熊本5回戦(3勝2敗) MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島
熊本 010 000 000-1
広島 000 000 000―0
(熊)○狛、S大森-葛木、法条
(広)●榴ヶ岡、アニス、シカティッチ、馬殿-荒井、ベティ

戦評

 交流戦・オールスターゲームが終わり、リーグ戦が再開。熊本は狛、広島は榴ヶ岡が先発。

 初回から両チームがアグレッシブに動く。熊本がヒットで出塁した水沢をすかさず走らせチャンスを作ると、広島も西奈のヒットから月詠の打席でエンドランを仕掛けるも結果は四球で一二塁のチャンスを作るが、先発が踏ん張り初回は無得点。
 しかし2回表、先頭の水海道が榴ヶ岡のスプリットをスタンドまで運び、ソロホームランで熊本が先制。勢いに乗って連打でノーアウト一二塁のチャンスを作るも、ここは榴ヶ岡が粘って追加点を許さない。

 先制を許した熊本は4回、狛から二者連続の四球でノーアウト一二塁のチャンスを得ると、上村がヒットでつないで満塁に。しかし狛が続く荒井を三振に切って取り、上位打線に対してもセカンド紀野の好送球、ファースト海老名舞の飛び込んでの捕球とバックの踏ん張りで危機を脱する。
 その後はヒットは出るものの本塁が遠い展開が続く。5回には再び広島が、7回には熊本がツーアウトのチャンスを作るが投手陣もあと1本を許さずスコアードに0を並べ、1-0のまま終幕へ。最終回、広島は大森からツーアウト一三塁と三たび同点のチャンスを作ったものの、最後は西奈が三振に倒れゲームセット。


責任投手・本塁打

[勝]  狛  4勝2敗
[S] 大 森 5S
[敗] 榴ヶ岡 2勝1敗
[本] 水海道 1号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年07月27日 01:26