スコア
マーメイド・リーグ公式戦 横浜―札幌５回戦(２勝３敗) 横浜スタジアム
札幌 １１１ ０１０ １０１－６
横浜 ２００ １０１ １００－５
（札）
エロフ、
ロティ、○斎藤、S唐澤－当銘、美祢
（横）釜石、八名瀬、H久遠和、●矢作―高城、七浦
戦評
後半戦最初のカードは2位と3位の対決。札幌はエロフ、横浜は釜石が先発。
試合全体を通してお互いが小刻みに点を取りあう試合になった。初回、札幌が磯江のタイムリーで先制すると、横浜はノーアウト二三塁からツーアウトとなるも縁鉢の2点タイムリーですかさず逆転。しかし札幌は2回にスアレスのプロ初本塁打となるソロ、3回には再びスアレスにタイムリーが飛び出し3-2とする。
中盤以降もねずみ花火のような試合展開が続いた。4回裏に先頭の左田がエロフのスプリットを逆方向のレフトスタンドに叩き込み本塁打で同点とすると、直後の5回表にトムがこちらもレフトスタンドに勝ち越しのホームランを放つ。5回裏の横浜もワンアウト二塁と同点のチャンスを作るが右川のピッチャーライナーをエロフが好反応でさばいて無得点。それでも6回裏には縁鉢と左田の連打で4-4の同点に追いついている。
7回表、ワンアウト一二塁から横浜の2番手で八名瀬が登板すると、トムがその代わりばなを捉えライト前にタイムリー。裏にはノーアウト満塁から左田が今日3打点目となるタイムリーで三たび追いつく。8回表は久遠和が三者凡退に、裏は斉藤が犬飼に二塁打を打たれるも後続を打ち取って抑え同点で最終回へ。
9回表、先頭のハンナが内野安打で塁に出ると、代走の小瀬村が盗塁を決めてノーアウト二塁。北吹の外野の前に落ちそうな当たりをセカンド犬飼が好捕してワンアウトとするも、先制点を挙げた磯江がライト前にタイムリーを放ち、最終回で勝ち越す。9回裏は唐澤が三人で締めてゲームセット。 札幌は磯江が、横浜は左田が4安打の固め打ちで得点に大きく貢献した。
責任投手・本塁打
| [勝] |
斎 藤 |
１勝２S |
| [Ｓ] |
唐 澤 |
２敗１S |
| [敗] |
矢 作 |
２勝２敗４S |
| [本] |
スアレス |
１号 |
|
左 田 |
８号 |
|
ト ム |
３号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2020年07月27日 01:28
