2020年8月9日 熊本-横浜5回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ公式戦　熊本―横浜５回戦(２勝３敗)　リブワーク藤崎台球場
横浜　０３０　１００　００２－６
熊本　１００　０１１　００１－４
（横）○柳沼、H久遠和、S八名瀬－高城
（熊）●聖、山村、蔦嶋、辻堂、野留加―葛木

戦評

　4位からの逆転に向けて戦う熊本と、逆転優勝へ負けられない横浜の戦い。横浜は柳沼、熊本は聖が先発。

　1回裏、熊本は四球からランナー二塁のチャンスを作ると、武雷のレフト前ヒットで先制。2回には横浜も聖を攻略し、連続四球でノーアウト一二塁とすると宮島の二塁打で同点とし、さらに立花のセンター前タイムリーヒット、高城のスクイズで一気に逆転し2点リードとする。3回にも右川の二塁打でチャンスを迎えるが、左田のライトへのライナーをシェリーが好捕し追加点を許さず。

　4回表には再び横浜打線が聖を捉え、聖のエラーもあってノーアウト満塁に。しかしここは聖と熊本守備陣が踏ん張り、センター秋間がファインプレーを見せタッチアップの1点のみに留めた。5回裏には紀野と秋間の二塁打で1点を返し、さらに6回裏は先頭の武雷がソロホームランを放ち1点差に詰め寄る。7回表には蔦嶋が、8回表には辻堂がピンチを招きつつも踏ん張って得点を許さず、流れが熊本に傾いたかにも見えたが9回に右川と左田に連続ホームランを浴び万事休す。裏の攻撃では八名瀬からシェリーのタイムリー二塁打で1点を奪うが、反撃もそこまで。7回3失点の柳沼がプロ初勝利を手にした。

責任投手・本塁打

[勝]	柳　沼	１勝１敗
[Ｓ]	八名瀬	１敗５S
[敗]	聖	３敗
[本]	武　雷	９号
	右　川	５号
	左　田	10号

試合詳細

...

打撃成績

...

投手成績

...