2020年9月9日 広島-横浜プレーオフ1回戦

スコア

マーメイド・リーグ プレーオフ(3勝) MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島
横浜 110 000 120-5
広島 140 200 44 ―15
(横)●桜葉、ダルフ、浜野、黛、八名瀬、ルクレツィア、矢作、馴馬-高城、縁鉢
(広)〇関、南風原、シカティッチ、オルテンシア-ベティ、二神、荒井

戦評

広島は関を2年連続でプレーオフのマウンドへ。一方3連勝を求められる横浜は桜葉が2年ぶりにプレーオフの先発を任された。

試合は序盤から白熱する。1回に右川が関のストレートを捉えてバックスクリーンに運んで横浜が先制点を挙げると、広島も3本のヒットですぐさま同点に追いつく。2回には宮島にもソロHRが飛び出し横浜が再びリードするかに見えたが、直後に広島はツーアウトから上位打線が粘って満塁とすると、西奈が走者一掃の三塁打、月詠もタイムリーで一気に4点を奪った。4回には月詠が今日2本目のタイムリー、さらに遠野の犠牲フライで2点を追加。関は3回から立ち直り9安打を浴びつつも7回まで粘投し、試合を作った。

横浜も7回に右川のタイムリーで1点、8回に宮島が今日2本目のホームランとなる2ランで2点を返したものの、広島は7回には下位打線からの集中打があって青木の犠牲フライと麦藁の3ランなどで4点、8回にもツーアウトから満塁として青木のタイムリーと麦藁の走者一掃の二塁打で4点を奪い大きく突き放した。そのまま15-5で広島が勝利し、一戦で2年連続のチャンピオンシップ進出を決めた。

4度目の日本一へ、広島が好発進。横浜はシーズンを通して投手陣の不安定さが足枷になったか。

責任投手・本塁打

[勝]  関  1勝
[S]
[敗] 桜 葉 1敗
[本] 右 川 1号
宮 島 1号
2号
麦 藁 1号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2020年09月09日 20:06