スコア
オープン戦 横浜-札幌1回戦 横浜スタジアム(横浜1勝)
札幌 000 000 000-0
横浜 022 040 00Xー8
(札)●恩田、釜石、末永、御剣こ-上野
(横)○秋田、住吉、キャリオン、矢作-高城
戦評
ペナント前最後の調整場となるオープン戦が開始となる。横浜先発は熊本から新加入となる秋田。札幌先発は二年目の恩田。
試合は序盤から横浜のペースで進んでいく。2回、三連打でノーアウト満塁と絶好の先制機に7番・縁鉢。ストレートをきっちりセンターまで飛ばし、犠牲フライで1点を挙げると、この間に三塁へ進んだランナーを今度は高城がスクイズで迎え入れ、さらに1点を追加する。
続く3回にはランナーを一人置いて4番・宮島。サークルチェンジを引っ張って打つと、ボールはアーチを描いてそのままレフトスタンドへ飛び込む2ランホームラン。今度は4番の豪快な一撃で横浜が追加点を挙げる。
力強い援護を受けた秋田は、4回まで毎回安打を許すものの、要所は抑えて札幌の反撃を退き続ける。するとその秋田へ5回に再び強力な援護が入る。ツーアウトから再び満塁のチャンスを作ると、縁鉢・高城・川浜の三連打で4点を挙げ、札幌を一気に突き放す。
秋田はこの後6回まで投げて無失点・10奪三振の好投を見せると、その後を受けた三投手も無失点で抑えて完封リレーで試合終了。横浜は4番に下位打線とあらゆる部分から得点に成功し、仕上がりぶりをアピール。札幌はスアレスがマルチ安打、犬養も古巣相手に攻守で奮闘するも得点には結びつかなかった。
責任投手・本塁打
[勝] |
秋 田 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
恩 田 |
1敗 |
[本] |
宮 島 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年03月07日 22:09