2021年3月10日 東京-横浜オープン戦

スコア

オープン戦 東京-横浜 明治神宮野球場
横浜 000 000 110-2
東京 002 000 000-2
(横)榴ヶ岡、浜野、矢作-高城
(東)星菜、H白石、H浅間、日高、射水-宮川、四方木田

戦評

 東京は超強力先発陣の一角を担う星菜が先発。横浜はトレードで加入した榴ヶ岡が移籍後はじめて実戦のマウンドに上がる。

 星菜がランナーを出しつつ0に抑えるなか、試合が動いたのは3回裏。先頭の栗林碧がこの試合のチーム初安打を放つと、ツーアウトから神在が直球を逆方向のレフトスタンドへ運ぶ先制の2ランで東京が先制する。
 その後も星菜は好投を続け、5回被安打3無失点でマウンドを後続に渡す。榴ヶ岡も6回までを投げてこの3回以外は全て三者凡退に抑える文句なしの投球を見せた。

 7回表、横浜は先頭の海老名舞が日高から四球を選んで出塁。ゲッツー崩れと内野ゴロでツーアウト二塁となるも、ミルシュカが甘く入ったフォークをセンターへ弾き返しこれがタイムリーとなって1点を返す。8回にも先頭の石田がライトオーバーの三塁打を放ち、小瀬村がきっちりスクイズを決めて同点とした。

 横浜の2番手・浜野は7回、8回とヒットを打たれつつも無失点で切り抜けた。9回は東京は昨季セットアッパーとして1年間戦った射水、横浜は昨季クローザーとして苦しんだ矢作がそれぞれ無失点で抑え引き分けに。本拠地の狭い両チーム、今年も投手力がチームの要となるか。




責任投手・本塁打

[勝]
[S]
[敗]
[本] 神 在 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2021年03月10日 23:32