スコア
オープン戦 大阪-名古屋1回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝)
名古屋 100 000 000-1
大 阪 000 000 02Xー2
(名)桜葉、●高倉-溝渕、武田
(大)樋口、○来島、S水野-赤弘、川谷
戦評
大阪先発は樋口、名古屋先発は横浜から移籍した桜葉。
投手戦が予想される対戦となったが、初回に名古屋がいきなり均衡を破る。ランナー無しで須田が打席に入ると、やや真ん中に入ったストレートを流し打ち。この打球が高く上がると、ボールはそのままライトスタンドへ。技ありの一発で名古屋が1点を先制する。
援護を受けた桜葉はこの1点のリードを守り力投。途中でピンチは迎えるも失点は許さず、大阪打線を0点に抑えていく。対する樋口も初回の一発以降は要所を締めるピッチングを見せ、最少失点のまま回は進んでいく。
そして一点差のまま迎えた8回、名古屋は継投に入るがこれを大阪が捉える。ツーアウトからフォアボールとヒットで一・二塁として6番・冴島。二番手・高倉のブレーキパームを逆方向へ弾き返すと、打球は左中間真っ二つの長打に。この当たりで一塁ランナーまでホームへ生還、逆転に成功する。
その後は水野が締めて試合終了。大阪は樋口の力投に応える逆転勝利で引き分けを挟んでオープン戦二連勝。敗れた名古屋も桜葉が挨拶代わりの7回無失点の好投。新たなエースに名乗りを上げた。
責任投手・本塁打
[勝] |
来 島 |
1勝 |
[S] |
水 野 |
2S |
[敗] |
高 倉 |
1敗 |
[本] |
須 田 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年03月14日 21:57