スコア
オープン戦 札幌-福岡 札幌ドーム
福岡 401 002 000-7
札幌 012 000 000-3
(福)〇前平、ハーミアン、森次、宇佐美、高島ー皇后崎、斎藤
(札)●釜石、染井、末永、御剣こーリツ、当銘
戦評
福岡の先発は昨季1勝にとどまった2年目の前平、札幌の先発はトレード加入の釜石。
初回から試合が動く。上位打線の野村・島津・月夜がヒットでいきなりノーアウト満塁となると、大友が初球のシュートをバックスクリーンに叩き込み満塁ホームランで4点を先制する。2回裏には札幌のスアレスも一発で1点を返すが、その直後に福岡も二死一三塁から鳴上のタイムリーで再び4点差に。 3回裏の札幌もリツの四球と片桐のヒットでランナーを溜めると、犬養が低めいっぱいのストレートを左中間に弾き返す二塁打を放ち、新戦力の躍動で2点差とした。
4回以降はヒットは出るものの両軍内野陣の好守もあってスコアは動かない。しかし6回表、皇后崎のヒットからラインホルトが2ランを放ち三度点差は4点に。ここで降板した釜石は6回途中7失点の苦しいピッチングとなった。
6回以降はリリーフ陣がマウンドに上がり、両軍の打線を何とか0に抑えた。札幌は7回裏に当銘と北吹のヒットで反撃のチャンスを掴むが福岡のルーキー森次が後続を抑えて無得点、福岡も8回表にラインホルトが甘く入ったフォークを捉えてセンターへ大飛球を放つもセンター紫がダイビングキャッチで阻んだ。そのままスコアは動かず、7-3で福岡の勝利。
守備でも福岡の月夜・アリシア、札幌の犬養・紫らセンターラインの選手が魅せた。
責任投手・本塁打
[勝] |
前 平 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
釜 石 |
1敗 |
[本] |
大 友 |
2号 |
|
スアレス |
2号 |
|
ラインホルト |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年03月17日 23:48