2021年3月24日 熊本-名古屋オープン戦

スコア

オープン戦 熊本-名古屋 リブワーク藤崎台球場
名古屋 000 210 300-6
熊本  200 000 002-4
(名)〇アレッタ、H真壁、京良城、さなえ、琴吹み-溝渕、武田
(熊)●曙川、野留加、奥田、辻堂-エヴァ

戦評

 名古屋は今季も先発救援両方での登板が予想されるアレッタ、熊本は前回登板で苦しい投球を強いられた曙川が先発する。

 1回表、ヒットで出塁した織田が三塁まで進むが無得点。するとその裏、熊本はヒットと守備陣の判断ミス、さらに2つの盗塁でノーアウト二三塁として、右川がライト線に2点タイムリーを放ち熊本が先制。
 曙川は3回に三者連続三振を奪うなど安定した投球だったが、4回に名古屋打線に捕まった。3番からの攻撃でヒット2本と四球でワンアウト満塁とされると、加賀が打ったセカンド後方へのポップフライをセカンド紀野がファンブルしその間に1点、続く溝渕の内野ゴロの間にさらに1点を挙げ同点となる。5回にも織田がヒットと盗塁で二塁に進むと、ツーアウトから代打の大喬がレフト前へタイムリーを放ち名古屋が逆転する。7回にもマリアがチャンスメイクし須田がタイムリー、さらに大喬がレフトスタンドへ2ランを放ち点差を離した。

 終盤は両チームのリリーフ陣が好投し、9回裏に右川の2ランで2点差とするがここまで。中盤に機動力をいかんなく発揮できた名古屋の勝利となった。

 名古屋は自慢の機動力野球が今季も健在。曙川も7回途中での降板となったが14個の三振を奪うなど上り調子でペナントレースに望めるか。




責任投手・本塁打

[勝] アレッタ 1勝
[S]
[敗] 曙 川 1敗
[本] 大 喬 3号
右 川 1号


試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2021年03月24日 20:25