2021年4月11日 大阪-福岡1回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-福岡1回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝)
福岡 000 000 000-0
大阪 001 102 20X-6
(福)●坂崎、ハーミアン、宇佐美、佐藤-進藤、皇后崎
(大)○川澄-川谷

戦評

 開幕カード未勝利の大阪はスタートダッシュを成功させた福岡をホームで迎え撃つ。大阪先発は川澄、福岡先発は坂崎。

 試合序盤は投手戦となるが、3回から状況が変わり始める。大阪はワンアウトからカミュがツーベースヒット、ダリアが内野安打。仁科姉妹の連打で一・三塁として2番・神崎。坂崎のストレートに対してスクイズを選択すると、これを見事に成功させ、大阪が1点を先制する。さらに4回には二つのフォアボールと相手のタイムリーエラーで追加点を挙げ、試合を優勢に進めていく。

 このリードに大阪先発・川澄が奮起。6イニングを投げて被安打1、二塁を踏ませぬ投球で福岡打線に反撃の糸口すら与えない。そんな川澄を打線がさらに強力援護する。6回、先頭の鹿島がレフトスタンドにソロホームランを叩き込むと、この後の満塁機に神崎がタイムリー内野安打。さらに1点を加えて4-0と突き放していく。

 大阪は7回にも再び満塁とすると、女房役・川谷がセンター前へ2点タイムリーヒットを放ちダメ押しに成功。大量リードを奪うと、川澄も8回のピンチも難なく凌いでそのまま9回も投げ切り完封。散発3安打に抑えた川澄に先制・中押し・ダメ押しと打線が噛み合った大阪が今季初勝利。福岡は川澄の前に歯が立たず今季初の完封負け。


責任投手・本塁打

[勝] 川 澄 1勝1敗
[S]
[敗] 坂 崎 1敗
[本] 鹿 島 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2021年04月11日 23:59