スコア
交流戦 大阪-熊本 阪神甲子園球場
熊本 140 000 000-5
大阪 000 011 202-6×
(熊)曙川、奥田、野留加、不来方、●山村-増田
(大)来島、観月、掛、
アキラ、○今村-川谷
戦評
交流戦が開始。熊本は曙川、大阪は来島が先発。
試合は初回から大揺れ。熊本が四球2つと死球で満塁となると、ワンアウトから大獅がレフトフェンス際への犠牲フライで先制点を挙げる。1回裏には大阪も神崎と森のヒットなどでワンアウト満塁とするもここは曙川が切り抜ける。2回表には下位打線で三度ワンアウト満塁となると、紀野がフェンス直撃の2点タイムリー二塁打、左田もライトへ2点タイムリーを放ち来島をノックアウトする。
いきなり5点のビハインドを背負った大阪だが緊急登板の観月が3回までを凌ぎ、掛とアキラがそれぞれ2イニングずつをピンチを招きながら追加点を許すことなく投げた。応えたい打線も5回にはヒット3本で満塁として川浦の押し出し四球で1点を返すと、8回には四球とヒットでノーアウト一二塁として赤弘がタイムリー二塁打、さらにツーアウト二三塁から神崎と森の連続タイムリーでこの回4点を奪い1点差に詰め寄った。
迎えた最終回、ワンアウトから川浦が四球を選びサヨナラのランナーが出塁。続く川谷は初球のカットボールを捉え、打球は甲子園のバックスクリーンに突き刺さるサヨナラの2ランホームランに。終盤の猛追で大阪がサヨナラ勝ちをおさめた。
責任投手・本塁打
[勝] |
今 村 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
山 村 |
1敗 |
[本] |
川 谷 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年04月28日 22:05