スコア
交流戦 大阪-熊本 阪神甲子園球場
熊本 001 001 010 00-3
大阪 000 020 001 01-4×
(熊)八十嶋、H奥田、H野留加、大森、H蔦嶋、●タルティーニ-
エヴァ、法条
(大)樋口、猪狩、掛、馬殿、○
アキラ-川谷
戦評
熊本の先発は事故から復帰した八十嶋、大阪はなかなか勝ち星に恵まれない樋口が先発。
前節同様、先手は熊本が取った。2回裏にツーアウト満塁のピンチをしのぐと、その直後の3回表に増田と
エヴァがワンアウト一三塁のチャンスを作ると、浜田が変化球をレフト前へ流してタイムリーを放ち1点を先制する。4回にもツーアウト満塁とするが、ここは樋口が
エヴァを三振に打ち取り無得点。
5回裏、今度は大阪が反撃。ツーアウトから神崎と森の連打で同点とすると、鹿島が四球を選んで満塁に。ここで冴島がストレートを流して三遊間へのタイムリー内野安打として大阪がリードを奪う。直後に熊本も右川と武雷のヒットで同点とし、その裏には八十嶋もワンアウト二三塁のピンチで後続を打ち取って凌ぎ2-2で終盤へ。
8回表、熊本は左田がヒットで出塁すると、シェリーの打席で暴投の間に三塁まで進み内野ゴロの間に生還。終盤でリードを奪った。
9回裏、熊本は大森をマウンドへ。しかしワンアウトから冴島が128km/hのストレートを振り抜くと打球は甲子園の深いセンタースタンドに飛び込み、土壇場の一発で大阪が追いつき延長戦へ。
11回裏、大阪は森のヒットと2つの四球で満塁とすると、川谷の打球はライト線に落ち2試合連続のサヨナラ打で決着。劇的な決着で大阪がカード2連勝。
責任投手・本塁打
[勝] |
アキラ |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
タルティーニ |
1勝1敗 |
[本] |
冴 島 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年05月04日 17:59