スコア
交流戦 札幌-福岡1回戦 札幌ドーム(札幌1敗)
福岡 000 000 050-5
札幌 000 000 000-0
(福)村坂、○大藤、宮苑、宇佐美-皇后崎
(札)
エロフ、●末永、オーシェト、斉藤-当銘、上野
戦評
引き分けを挟んで二連勝中の札幌と、前節の乱打戦をサヨナラ勝ちで制した福岡の対戦。札幌先発はエロフ、福岡先発は村坂。
前節では打線が活発だった両チームだったが、今日はエロフ・村坂の投手戦の様相となる。初回に村坂がワンアウト三塁のピンチを無得点に抑えれば、直後の2回にエロフがこれまたワンアウト三塁とされるも後続をシャットアウト。見事な投球で得点を許さない。この二人の前に両チームの打線も得点圏へどんどんとランナーを送るが決定打は出ず、スコアボードはゼロ行進で進んでいく。
しかし8回、ついに福岡打線が継投に入った札幌を捉える。フォアボールと連打でワンアウト満塁として4番・大友。札幌二番手・末永のツーシームを流し打ちすると、打球は一二塁間を破るヒットとなり、ランナー二人が生還。4番が試合の均衡を破ると、これに続いたのがHARUMI。この回二人目のオーシェトの失投を逃さず捉えると、逆方向へ飛んだボールはアーチを描いてそのままスタンドへ。追い打ちをかける3ランホームランで福岡が一挙5点を奪い、札幌を大きく突き放す。
これで勝負を決めた福岡はその後もリリーフ陣が札幌に得点を許さず、逃げ切って試合終了。福岡は村坂の6回無失点の好投と終盤の集中打で二連勝。札幌は7回無失点とエロフが好投を見せたが打線が沈黙し、連勝ストップ。
責任投手・本塁打
[勝] |
大 藤 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
末 永 |
1敗 |
[本] |
HARUMI |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年05月06日 02:54