スコア
交流戦 東京-広島1回戦 明治神宮野球場(東京2勝)
広島 000 000 000-0
東京 000 100 00X-1
(広)●関、アイシャ-丸馬
(東)○竹中、S長峰-四方木田
戦評
東京先発は竹中、広島先発は関。
前節では早いイニングから試合が動く展開となったが、今日は竹中と関の投手戦に。序盤は竹中は被安打1に抑える好スタート、関はいきなりのピンチにも動じず切り抜ける粘りの投球で得点を許さない。
その中、先に試合を動かしたのは東京。4回、先頭の四方木田がチェンジアップを捉えて三塁線を破る強烈なツーベースヒットを放ち、得点圏へ出塁する。その後ワンアウトから今度は小師がストレートを流し打ち。打球がライトの右を深々破る長打コースとなる間に二塁ランナーが還り、1点を先制する。
援護を受けた竹中は回を追うごとに調子を上げていく。5回以降も二塁を踏ませぬ好投を見せ、そのまま8回まで無失点と完璧な内容で抑えてマウンドを後にすると、最終回は長峰が登板。反撃の糸口を掴みたい広島打線を三者凡退で抑え試合終了。1点のリードを完封リレーで守り切った東京が二連勝。広島は関の好投に報いることが出来ず、三連敗となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
竹 中 |
1勝1敗 |
[S] |
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[敗] |
長 峰 |
1S |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年05月19日 23:08