スコア
交流戦 札幌-大阪3回戦 札幌ドーム(札幌1勝2敗)
大 阪 000 000 000-0
札 幌 003 122 00X-8
(大)●首藤、今村、川澄-川谷
(札)◯
エロフ、末永、釜石-当銘
戦評
後期交流戦、首位を守りたい大阪と横浜を追いかける2位・札幌との一戦。札幌先発は
エロフ、大阪先発は首藤。
試合はホームの札幌が主導権を握る。3回、ワンアウト二塁と今日最初のチャンスに1番・北吹。真ん中に入ったスローカーブをセンター前へ弾き返すと、この当たりで二塁ランナーが還り、1点を先制する。さらにこの後ツーアウト二塁から礒江がバックスクリーンに2ランホームランを打ち込み、2点を追加する。
札幌打線は畳みかけるように続く4回、再びワンアウト二塁のチャンスを作ると、8番・紫がレフト前へタイムリーヒットを放ち1点を追加。さらに5回にはランナー一・二塁からスアレスが右中間を破るツーベースヒットでランナー全員を返し、6-0とリードを広げていく。
この大量援護に、札幌・
エロフもピンチを背負いながらも6回まで無失点ピッチングで見事に応える。すると6回裏、礒江が2点タイムリーツーベースヒットを放ち、試合を決定付ける得点を挙げる。札幌は7回以降を継投で完封リレーで締めて快勝し、勝率5割復帰。大阪は東京と入れ替わって2位に後退した。
責任投手・本塁打
[勝] |
エロフ |
3勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
首 藤 |
2敗 |
[本] |
磯 江 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年06月21日 22:58