スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-東京8回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋4勝4敗)
東 京 000 000 300-3
名古屋 010 100 000-2
(東)◯星菜、H浅間、H射水、S長峰-宮川
(名)●アレッタ、真壁、高倉、琴吹み、レイカ-溝渕
戦評
名古屋先発はアレッタ、東京先発は星菜。
前節は初回に奪った1点を守り切った名古屋だったが、今日も早い回からゲームを動かしていく。2回、ヒットと二つのフォアボールでノーアウト満塁のチャンスを作り、打席には小喬。カーブを掬い上げると、打球はセンターの深いところへ。秋田が追いつくが犠牲フライには充分となり、名古屋が先制する。
さらに名古屋は4回、ツーアウトながら一・三塁と再びのチャンスでまたも小喬。同じくカーブを捉えてライト前へタイムリーヒットを放ち、追加点を挙げる。この援護に名古屋・アレッタも応えて、東京打線を封じ込めていく。
しかし7回、粘りの投球を見せる星菜を援護したい東京がついにアレッタを捉える。ヒットとフォアボールを起点にノーアウト二・三塁の反撃のチャンスに神在。低目のストレートを打ち返すと、逆方向へと飛んだボールは失速することなくそのままレフトスタンドへ。この3ランホームランで東京が一気に試合をひっくり返す。
リードを奪い返した東京は継投に入ると、ピンチを迎えつつも1点リードを守りきり、最後は長峰が三者三振で締めて試合終了。東京が神在の起死回生の一発で連敗を回避することに成功した。
責任投手・本塁打
[勝] |
星 菜 |
4勝3敗 |
[S] |
長 峰 |
14S |
[敗] |
アレッタ |
3勝1敗 |
[本] |
神 在 |
4号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年08月26日 21:55