2021年9月1日 東京-大阪8回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 東京-大阪7回戦 明治神宮野球場(東京7勝1分)
大阪 010 000 000-1
東京 201 010 01X-5
(大)●樋口、掛、猪狩-赤弘
(東)○竹中、Hカナデ、H射水、白石-宮川、四方木田

戦評


 東京先発は竹中、大阪先発は樋口。

 試合は前節に優勝を決めた東京が勢いそのまま今日も先手を奪う。ワンアウトランナー無しから秋田がストレートを強振。バットの芯で打ち返した打球はレフト方向へぐーんと伸びるとそのままスタンドに飛び込む先制ソロホームラン。幸先良く1点を奪うと、このあとツーアウトから満塁のチャンスを作り、丸山がスライダーをしぶとくライト前へ運ぶタイムリーヒットでさらに1点を追加する。

 一方、東京に一矢報いたい大阪は直後の2回に反撃。この回先頭の鹿島がストレートを完璧に捉えると、打球はライトスタンドへ突き刺さる文句無しの一発。ホームラン王へ邁進する自慢のパワーですぐさま一点差に詰め寄る。

 しかし東京は3回、四方木田がライトスタンドへ二試合続けての一発を叩き込んで再び二点差とすると、5回には宮川がこちらも二試合連続のホームランをレフトスタンドへ。この一発攻勢でじわじわとリードを広げていく。

 この嬉しい援護に竹中も6回1失点の好投で応えてリードを守ると、8回に丸山が今日2本目のタイムリーヒットでダメ押しの追加点を奪い、そのまま逃げ切って試合終了。東京が理想的な試合展開を見せ、大阪に快勝した。

責任投手・本塁打

[勝] 竹 中 4勝3敗
[S]
[敗] 樋 口 2勝1敗
[本] 秋 田 3号
鹿 島 13号
四方木田 10号
宮 川 2号

試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...

守備成績

+ ...

投手成績

+ ...
最終更新:2021年09月02日 20:19