2021年10月6日 横浜-大阪チャンピオンシップ第2戦

スコア

チャンピオンシップ第2戦 横浜-大阪 横浜スタジアム(横浜1勝1敗)
大阪 010 000 030-4
横浜 101 010 000-3
(大)○樋口、H猪狩、S水野-川谷
(横)柳沼、ダルフ、Hキャリオン、●御剣、黛、ルクレツィア、浜野-高城

戦評


 横浜先発は柳沼、大阪先発は樋口。

 試合は先勝を奪った横浜が先手を奪う。初回、ツーアウトとなって打席には海老名舞。シンカーを上手く捉えると、打球はセンター方向に伸びていくとそのままバックスクリーンへ。このソロホームランで横浜が初回に先制点を挙げる。

 対する大阪は2回に反撃。川谷がライト線を破る長打を放つと、この当たりで一気に三塁を陥れチャンスメイク。すると続く妙高の打席で柳沼が暴投、その間に川谷が還り、ラッキーな形で同点に追いつく。

 しかし横浜もすぐに取り返す。3回、ツーアウトながら一・三塁のチャンスを作ると、宮島が低目のストレートをしぶとくレフト前へ運び、勝ち越しのタイムリーヒットを放つと、5回には東雲のタイムリーヒットでさらに1点を加え、二点リードとなる。このリードを柳沼がしっかり守り、7回1失点で試合をまとめる。

 しかし横浜が継投に入った8回、後の無い大阪が意地を見せる。ランナーを二塁に置いて川浦が打席に入ると、三番手・御剣の変化球を強振。真芯で捉えた打球はレフトスタンドへ消える2ランホームランとなり、大阪がついに同点に追いつく。さらにこの後ツーアウト一・二塁として9番・妙高。黛のストレートを弾き返すと打球はセンター方向へ抜けるタイムリーヒット。ここで大阪が試合をひっくり返すことに成功する。

 リードを奪った大阪は猪狩-水野のリレーで逃げ切り試合終了。大阪が終盤の逆転劇で勝ち数を五分に戻した。

責任投手・本塁打

[勝] 樋 口 1勝
[S] 水 野 1S
[敗] 御 剣 1敗
[本] 海老名舞 1号
川 浦 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2021年10月07日 06:37