2022年3月20日 名古屋-大阪オープン戦

スコア

オープン戦 名古屋-大阪 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋1勝)
大 阪 000 001 010-2
名古屋 201 300 10X-7
(大)●守藤、アキラ、馬殿、沓掛-千葉
(名)○さなえ、高倉、久光、大野、京良城、黛、真壁、レイカ-坂東

戦評

 名古屋先発はさなえ、大阪先発は守藤。

 試合は今季先発挑戦のさなえを援護するべく、名古屋打線がいきなり奮起する。まず初回、ツーベースヒットと相手のエラー等で早速ノーアウト二・三塁のチャンスを作ると、小喬が三遊間を破る2点タイムリーヒットを放ち、先制点を奪う。

 これで勢いがついたか、名古屋は3回、わかちゃんがヒットと盗塁でチャンスメイクすると、花音がライト前へタイムリーヒットを放って追加点。続く4回はワンアウト二塁から坂東、加賀、マリアが長短打で三者連続タイムリーヒットで3点を加え、前半だけで六点差をつけることに成功する。

 一方、さなえを相手に得点圏にランナーを進められず苦戦を強いられる大阪は、名古屋が継投に入った6回に反撃。妙高のフォアボールを起点にワンアウト一・三塁として冴島。ストレートを引っ張り打ちすると、打球はライトフライとなり、三塁ランナーがタッチアップからホームに還り1点を返す。

 しかし名古屋は7回、わかちゃんがフォアボールと盗塁で再び得点圏に進み出ると、小喬が今日二本目のタイムリーヒットで還して再び六点差に。その後8回に森のタイムリーヒットで1点を返されるも、投手7人をつぎ込む継投で逃げ切って試合終了。5回被安打1と好投したさなえと打線が噛み合って名古屋が快勝した。


責任投手・本塁打

[勝] さなえ 1勝
[S]
[敗] 守 藤 1敗
[本]

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年03月21日 23:49