2022年4月10日 広島-横浜1回戦

スコア

マーメイド・リーグ公式戦 広島-横浜 MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島
横浜 002 003 001 01-7
広島 301 200 000 00-6
(横)秋田、ルクレツィア、浜野、ダルフ、Hダルフ、〇饗庭A彩、S矢作-成宮、坂井
(広)馴馬、H森次、H末永、豊川、●アイシャ-藤瀬、丸馬

戦評

 互いに開幕2連敗で迎えた第3節。横浜は秋田、広島は馴馬が先発する。

 1回裏、広島はガルシアがヒットで塁に出ると、藤瀬・中桐・卜部の3連打で一挙3点を先制。3回には横浜もワンアウト満塁から宮島のタイムリー、立花の犠牲フライで1点差とするが、その裏に広島もエラーで得たランナーを藤瀬がヒットでしっかり本塁まで返してリードを広げる。4回にも平瀬、涼宮、ガルシアの三連打でワンアウト満塁とすると、地下が押し出しの死球、ツーアウトから中桐がタイムリーヒットでリードを4点まで広げた。

 6回表、横浜は縁鉢の四球、成宮のヒットでノーアウト一二塁とすると、エラーとワイルドピッチで二者とも生還しさらにノーアウト三塁の大チャンス。馴馬がここから連続三振でツーアウトまで持っていくが、東雲にタイムリーを許しふたたび1点差となった。
 両軍リリーフ陣が度重なるピンチを凌ぎながら迎えた9回表、マウンド上には豊川。ツーアウトで打席に立ったミルシュカが低めのストレートを捉えたあたりはバックスクリーンへ吸い込まれるように飛び込み、起死回生の同点ソロHRで試合は延長戦にもつれ込む。

 延長11回表、四球のランナーを二塁に置いて前打席でホームランを放ったミルシュカ。この打席でもライト前にヒットを放ち、二塁ランナーが生還してついに横浜がリードを奪った。
 最後は矢作が卜部のヒットで一二塁としつつも後続を打ち取ってゲームセット。延長にもつれ込んだ死闘を横浜が制して連敗をストップさせた。


責任投手・本塁打

[勝] 饗庭A彩 1勝1敗
[S] 矢 作 1S
[敗] アイシャ 1敗
[本] ミルシュカ 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年04月11日 20:58