2022年5月11日 熊本-東京2回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

交流戦　熊本－東京２回戦　リブワーク藤崎台球場（熊本１勝１分）
東　京　０００　１００　０００－１
熊　本　００１　１００　００Ｘ－２
（東）●星菜、日高、白石、射水－宮川
（熊）◯八十嶋、S大森－エヴァ、法条

戦評

前節は延長戦の末に引き分けとした両軍の第2戦。
先発投手は、熊本が前登板で完封を記録した八十嶋。東京は今季初登板の星菜。

八十嶋が快速球を飛ばして三者凡退で立ち上がったのに対し星菜は先頭打者の大獅に内野安打で出塁を許すも、捕手の宮川が盗塁を阻止して結果的に三人で熊本の攻撃を終える。3回表には東京が下位打線からチャンスを作るが、1番小諸、3番西崎らを抑え八十嶋が持ちこたえる。するとその裏、星菜は一死からエヴァに安打を許したのちに四死球3と乱れ押し出し。熊本が1点を先制した。

1点を守って優位に進めたい熊本だったが、4回表の東京の攻撃、先頭の丸山が四球を選び盗塁を成功させると、栗林碧の安打で生還。すかさずの速攻で東京が同点に追いつく。しかし展開は落ち着きを見せない。その裏は左田が星菜の甘く入った直球を捉えて勝ち越しのソロホームランを放ち、2-1と熊本が再びのリード。

以降6回から東京が日高、白石、射水と継投陣に繋ぐ一方で熊本は八十嶋が腕を振るい続け、そのどちらも見事に相手打線をかわしてスコアが膠着。そのまま最終回に突入すると、マウンドには熊本の守護神・大森が上がった。一死から死球でランナーを出すも最後は守備固めに入ったショート茂部にゴロの打球が飛び、6-4-3のダブルプレーで試合終了。熊本が3試合振りの白星を上げ、首位の札幌との差を詰めた。先発の八十嶋は8回1失点の力投で2連勝。

責任投手・本塁打

[勝]	八十嶋	２勝
[Ｓ]	大森	４Ｓ
[敗]	星菜	１敗
[本]	左田	１号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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