2022年5月18日 大阪-横浜2回戦

スコア

交流戦 大阪-横浜2回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝1敗)
横浜 100 031 013-9
大阪 201 001 000-4
(横)○竹達、Hダルフ、饗庭A彩、矢作-成宮
(大)●守藤、馬殿、アキラ、掛、今村、沓掛、川澄-川谷

戦評

 大阪先発は守藤、横浜先発は竹達。

 今日も先制の口火を切ったのはビジターの横浜。初回、大阪の好守に阻まれながらもツーアウト二・三塁のチャンスを作り5番・ミルシュカ。守藤のパームをセンター前へ弾き返し、タイムリーヒットで1点を先制する。

 しかし大阪がすぐさま反撃。その裏、妙高のヒットと二つのフォアボールでツーアウトながら満塁として6番・宮本。竹達のヒートドライブを上手く打ち返すと、センター前へのヒットとなる間にランナー二人が生還し、早くも試合をひっくり返す。大阪は3回にも神崎がタイムリーヒットを決めて1点を追加、リードを広げていく。

 前節と同様の試合展開かと思われたが、そこに待ったをかける横浜。5回、ワンアウト満塁と絶好のチャンスで東雲に打席が回ると、ストレートを逆方向へ弾き返して三遊間を破るタイムリーヒット。これでランナー二人が還り同点に追いつくと、その後再び満塁として宮島がライト前にタイムリーヒットを放ち逆転に成功する。さらに畳みかけたい横浜だったが、神崎のファインプレーに阻まれこの回は3得点で攻撃終了。それでも続く6回に林田のスクイズで1点を追加し、今度は横浜が2点リードを奪う。

 逆転された大阪は3-5となった6回、菜ヶ咲がヒットと盗塁でチャンスメイクに成功し、ツーアウト二塁となって犬養。ランエンドヒットを仕掛けると、ストレートを打ち返したボールは三遊間を破るタイムリーヒット。この一打で大阪が一点差に追いすがる。

 しかし終盤に横浜打線が再度奮起。8回に林田が今日二度目のスクイズを成功させて1点を加えると、9回には今日二度目の満塁機でパスボールと縁鉢の2点タイムリーヒットで3点を挙げて試合を決定づけると、裏を矢作が満塁とされるも無失点で切り抜け試合終了。打線爆発の横浜が1勝1敗で折り返しに成功した。

責任投手・本塁打

[勝] 竹 達 1勝
[S]
[敗] 守 藤 1敗
[本]

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年05月19日 22:38