スコア
交流戦 大阪-横浜2回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝1敗)
横浜 100 031 013-9
大阪 201 001 000-4
(横)○竹達、H
ダルフ、饗庭A彩、矢作-成宮
(大)●守藤、馬殿、
アキラ、掛、今村、沓掛、川澄-川谷
戦評
大阪先発は守藤、横浜先発は竹達。
今日も先制の口火を切ったのはビジターの横浜。初回、大阪の好守に阻まれながらもツーアウト二・三塁のチャンスを作り5番・ミルシュカ。守藤のパームをセンター前へ弾き返し、タイムリーヒットで1点を先制する。
しかし大阪がすぐさま反撃。その裏、妙高のヒットと二つのフォアボールでツーアウトながら満塁として6番・宮本。竹達のヒートドライブを上手く打ち返すと、センター前へのヒットとなる間にランナー二人が生還し、早くも試合をひっくり返す。大阪は3回にも神崎がタイムリーヒットを決めて1点を追加、リードを広げていく。
前節と同様の試合展開かと思われたが、そこに待ったをかける横浜。5回、ワンアウト満塁と絶好のチャンスで東雲に打席が回ると、ストレートを逆方向へ弾き返して三遊間を破るタイムリーヒット。これでランナー二人が還り同点に追いつくと、その後再び満塁として宮島がライト前にタイムリーヒットを放ち逆転に成功する。さらに畳みかけたい横浜だったが、神崎のファインプレーに阻まれこの回は3得点で攻撃終了。それでも続く6回に林田のスクイズで1点を追加し、今度は横浜が2点リードを奪う。
逆転された大阪は3-5となった6回、菜ヶ咲がヒットと盗塁でチャンスメイクに成功し、ツーアウト二塁となって犬養。ランエンドヒットを仕掛けると、ストレートを打ち返したボールは三遊間を破るタイムリーヒット。この一打で大阪が一点差に追いすがる。
しかし終盤に横浜打線が再度奮起。8回に林田が今日二度目のスクイズを成功させて1点を加えると、9回には今日二度目の満塁機でパスボールと縁鉢の2点タイムリーヒットで3点を挙げて試合を決定づけると、裏を矢作が満塁とされるも無失点で切り抜け試合終了。打線爆発の横浜が1勝1敗で折り返しに成功した。
責任投手・本塁打
[勝] |
竹 達 |
1勝 |
[S] |
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[敗] |
守 藤 |
1敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年05月19日 22:38