2022年5月22日 広島-東京1回戦

スコア

交流戦 広島-東京1回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島1敗)
東京 000 020 230-7
広島 010 000 001-2
(東)○竹中-宮川、草薙
(広)●小野、森次、アイシャ、七川-ベティ、藤瀬

戦評

それぞれのリーグで苦戦を強いられている広島と東京が、交流戦4カード目で相対す。
広島は小野、東京は竹中に先発を託し、左腕の投げ合いが幕開けた。

まずは両先発の立ち上がり。
小野は毎回球を芯で捉えられるも、片桐の好守、丸馬の盗塁阻止、涼宮の補殺などがあって東京打線の一巡目を無失点で凌ぐ。
一方竹中は2回にやや制球を乱し、二死一二塁から神宮にタイムリーが飛び出して広島が1点を先制した。

追う展開となった東京は5回表、先頭打者の沓掛がヒットを放ち出塁すると続く西崎が真ん中寄りに入ったスローカーブをジャストミートし、レフトスタンドへ逆転のツーランホームラン。
2-1とリードを貰った竹中はその後ランナーを背負いながらも決して二塁を踏ませず、緩急を活かしたピッチングで広島打線から凡打の山を築いてゆく。

7回以降は広島は継投に出たが、東京打線はその替わり際を狙い打ち。森次、アイシャから小師、夢野、丸山らがタイムリー、締めに由良門が今季1号2ランホームランを放ち、1-7と大きく突き放した。
最終回もマウンドに上がった竹中は代打に立った地下に長打を許し1点を失うが、後続を抑え2失点完投勝利。投打の嚙み合った東京が試合を制した。

責任投手・本塁打

[勝] 竹 中 2勝1敗
[S]
[敗] 小 野 3敗
[本] 西 崎 3号
由良門 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年07月30日 03:52