スコア
マーメイド・リーグ公式戦 横浜-広島4回戦 横浜スタジアム(横浜2勝2敗)
広 島 010 000 100-2
横 浜 000 200 13X-6
(広)●関、森次、アイシャ-藤瀬
(横)◯竹達、H
ダルフ、キャリオン-坂井、成宮
戦評
前節は両先発完投の投手戦となった横浜-広島のカード。
今節は横浜が竹達、広島が関の両先発で試合開始。
まず先手を取ったのは広島。
2回表、先頭の卜部が粘り打ちの末に四球をもぎ取ると、続く藤瀬がライトオーバーのタイムリーツーベースで1点先制。
追う展開の横浜は広島先発・関に対し3回までヒット1本と苦しめられるが、4回裏に反撃。
二死から四球、安打、四球で満塁とし、7番・如月が左中間へ2点タイムリーヒット。2-1の逆転に成功する。
その後毎回走者を出しながら両軍得点できない状況が続く中、7回に再び試合が動く。
表の広島の攻撃、先頭の藤瀬が四球を選び、伊集院がライト線へタイムリーツーベース。
2回の先制と同じ形で得点し、同点に追い付いた。
しかし裏の横浜の攻撃、こちらも先頭の坂井が四球で出塁すると、代走に送られた林田が二盗に成功。
さらに代打に出た縁鉢がタイムリーツーベースを放ち、3-2。采配ズバリの1点勝ち越しとなった。
両先発は7回で降板。竹達は2失点のHQS、関も3失点で試合を作った。そして8回から両軍リリーフがマウンドへ。
ここで横浜は表の広島の攻撃をダルフで凌ぐと、裏に広島二番手・森次から連打し、ミルシュカ、如月のタイムリーで追加点。
回途中、二死満塁で代わった三番手・アイシャからも川浜が押し出し四球を選び、ダメ押しの追加点で6-2。
9回はキャリオンが締め、スコアそのままゲームセット。
横浜が広島に連勝し、1クール目の同カード連敗と相殺、戦績を五分とした。
責任投手・本塁打
[勝] |
竹 達 |
2勝1敗 |
[S] |
|
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[敗] |
関 |
1勝3敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年08月12日 06:02