スコア
交流戦 名古屋-横浜3回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋3敗)
横 浜 040 021 200-9
名古屋 010 110 000-3
(横)○ルクレツィア、
ダルフ、饗庭A彩、浜野、御剣、キャリオン-成宮
(名)●桜葉、高倉、久光、京良城、琴吹み、真壁、大野-坂東
戦評
交流戦最終カード、名古屋は苦手・横浜をホームに迎えての対戦となる。名古屋先発は桜葉、横浜先発はルクレツィア。
試合は横浜が相性の良さを見せる。2回、フォアボールと連打でツーアウト満塁として1番・川浜。桜葉のやや高目のジャイロフォークを打ち返すと、これが三遊間を破る2点タイムリーヒット。繋ぐ野球で先制点を奪うと、この後再び満塁として東雲もレフト前へタイムリーヒットを放ち2点を追加。序盤でいきなりのビッグイニングを作り上げる。
しかし名古屋も即座に反撃を開始。その裏、前節5本塁打を大暴れの花音がルクレツィアのストレートを捉えると、打球はセンターフェンスを悠々越えるソロホームラン。前節からフォアボールを挟んで6連発という驚異さを見せると、4回にはツーアウト二・三塁として加賀がライト前にタイムリーヒットを放ち、二点差へ追い上げる。
しかし5回、反撃を受けた横浜が再び名古屋を突き放しにかかる。5回、ランナーを一人置いて立花が花音に負けじとセンターフェンスオーバーの2ランホームランを放ち、再び四点差とする。その裏に小喬の犠牲フライで1点を返されるが、6回にミルシュカがショート内野安打を放ち帳消しに。そして最後は7回、縁鉢が名古屋三番手・京良城のストレートをスタンドに叩き込む2ランホームランをお見舞いしてトドメ。
横浜はこのリードを6回以降、リリーフ陣が無失点リレーで繋ぎ切って試合終了。終始有利な展開で試合を進めた横浜が勝率を5割に戻した。
責任投手・本塁打
[勝] |
ルクレツィア |
2勝2敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
桜 葉 |
5勝1敗 |
[本] |
花 音 |
11号 |
|
立 花 |
5号 |
|
縁 鉢 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年07月18日 21:55