スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋5回戦 京セラドーム大阪(大阪3勝1敗1分)
名古屋 000 000 000-0
大 阪 000 000 001X-1
(名)さなえ、H黛、H真壁、●京良城-坂東
(大)観月、H川澄、○掛-川谷
戦評
球宴の熱気がまだ冷めない7月最終日、リーグ戦再開最初のカード。巻き返しを図る大阪は京セラドームで名古屋を迎えての一戦。大阪先発は観月、名古屋先発はさなえ。
首位奪還のための大事な足掛かりとなる一戦は、観月とさなえの息詰まる投手戦に。お互いに4回に迎えたのノーアウトからのピンチを凌ぐと、観月は6・7回、さなえも5・7回に得点圏へランナーを迎えるも抑えきり、観月は8回途中、さなえは7回を無失点という素晴らしい内容で締め、リリーフ・打撃陣に後を託す。
しかし8回以降も得点の気配は見せず、このまま延長へ突入かと思われた9回。大阪は先頭の森がフォアボールを選ぶと、代走・菜ヶ咲が俊足を披露し二塁へ盗塁を決めてサヨナラのチャンス。その後ワンアウト一・二塁として7番・嘉祥寺。京良城のやや甘いストレートを逆方向へ弾き返すと、強烈なライナー性の打球はライト線を深々破る長打に。この当たりで菜ヶ咲が二塁からサヨナラのホームへ還り決着。お互いに得点が入らない緊迫した試合は、最後の最後にチャンスを掴んだ大阪が白星を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
掛 |
1勝1S |
[S] |
|
|
[敗] |
京良城 |
2敗 |
[本] |
|
|
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年08月02日 00:57