スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-大阪5回戦 福岡PayPayドーム(福岡3勝2敗)
大阪 000 011 001-3
福岡 100 000 022X-5
(大)低井、川澄、●馬殿、今村-千葉、川谷、赤弘
(福)清水、アニス、大代、○祝部-皇后崎、斉藤
戦評
2勝2敗とお互い譲らない両チーム。今カードは福岡がホームで大阪を迎え撃つ。福岡先発は清水、大阪先発は低井。
この試合、まず先制したのは福岡。初回、先頭の野村が相手のエラーで二塁へ進み、先制のチャンスが転がり込むと、続く松波が一・二塁間を破るタイムリーヒットで野村を返し、あっという間に先制点を挙げる。
その後は清水・低井の投げ合いが続くが迎えた5回、大阪はツーアウトながら満塁のチャンスで月ヶ瀬がライト前へ同点のタイムリーヒットを放ち試合を振り出しに戻すと、続く6回もツーアウト二塁で川浦が三遊間を破る勝ち越しタイムリーヒット。中盤の攻撃で大阪がリードを奪う。
しかし8回、福岡は機動力と相手の野選絡みでワンアウト二・三塁と逆転のチャンスを得ると、
林昭旻が大阪二番手・川澄のシンカーをセンター前に弾き返し、これが逆転の2点タイムリーヒット。終盤で福岡が再びリードを奪い返す。
このまま福岡が逃げ切るかと思われたが9回、大阪は川谷がデッドボールで出塁、代走・菜ヶ咲が盗塁を決め二塁へ進む。このチャンスに妙高が福岡四番手・祝部のストレートをレフト前に弾き返し、これが同点のタイムリーヒット。大阪が再び試合を振り出しに戻す。
しかし喜びも束の間、裏の福岡の攻撃は先頭のアリシアがフォアボールを選び、すかさず盗塁。チャンスを広げると、これに鳴上が見事に応える。今村のシンカーを仕留めた打球はバックスクリーンに飛び込むサヨナラ2ランホームラン。一点を争うシーソーゲームは主砲の一発で福岡がサヨナラ勝利を決めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
祝 部 |
1勝8S |
[S] |
|
|
[敗] |
馬 殿 |
1勝1敗 |
[本] |
鳴 上 |
13号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年08月15日 22:26