2022年8月17日 横浜-熊本6回戦

スコア

マーメイド・リーグペナント戦 横浜-熊本6回戦 横浜スタジアム(横浜2勝4敗)
熊 本 000 000 000-0
横 浜 100 002 02X-5
(熊)●曙川、藤-エヴァ
(横)◯秋田、Hダルフ、キャリオン-成宮

戦評

前節終盤の逆転劇でプレーオフ圏内へ詰め寄った横浜と、首位陥落となった熊本。
両軍にとって落とせない試合が続く中、今節は横浜から秋田、熊本から曙川が先発指名され、注目の無敗投手対決となった。

横浜先発・秋田は初回から四球を2つ出してピンチを招くが、併殺でこれを乗り切る。
するとその裏、先頭の川浜と4番の立花がヒットでチャンスを作り、5番・縁鉢がレフト線へタイムリー。
横浜が幸先よく1点先制に成功した。

追う展開となった熊本は、ランナーは出るものの常にホームが遠い歯痒い攻撃が続く。
先発・曙川も5回までは追加点を許さず好投していたが、6回裏に二死から縁鉢にヒットを許すと
続く宮島に中押しのツーランホームランが飛び出し、横浜のリードが3点に広がる。

追加点でさらに流れを引き寄せた横浜。
秋田が7回無失点で完璧に試合を作り、8回をダルフに託すと、こちらもランナーを抱えつつも無失点に抑える。
その裏の攻撃では立花が2点タイムリーツーベースを放ってさらにダメ押しし、5-0。
9回のキャリオンも早々に無死一二塁を背負うが、後続を圧巻の三者連続三振に切ってとりゲームを締めくくった。
横浜はこのカードを連勝で飾り、前半戦の借りをまずは半分返した形となった。

責任投手・本塁打

[勝] 秋 田 4勝
[S]
[敗] 曙 川 5勝1敗
[本] 宮 島 4号


試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...

守備成績

+ ...

投手成績

+ ...
最終更新:2022年08月19日 01:24