2022年8月28日 熊本-横浜7回戦

スコア

マーメイド・リーグ戦 熊本-横浜 リブワーク藤崎台球場
横浜 401 021 006-14
熊本 000 000 000ー0
(横)○八名瀬-坂井
(熊)●八十嶋、野留加、藤、蔦嶋、聖-エヴァ

戦評

 プレーオフ圏内に向けて負けられないカード。横浜は八名瀬、熊本は八十嶋が先発した。

 試合開始早々、横浜打線が火を噴いた。ノーアウトから川浜・ダリア・東雲の3連打で満塁とすると立花がセンターへの犠牲フライで1点を先制する。さらに宮島が四球を選んでもう一度満塁にすると、山口が走者一掃のタイムリー二塁打で初回から4点のリードを奪った。3回にも坂井のタイムリー二塁打で1点を追加。

 対する熊本打線は八名瀬から初回こそヒットでチャンスを作るが、そこからヒットが出ない。3回こそ大獅が四球と盗塁で二塁に進むが、八名瀬が後続を三振に打ち取って1安打ピッチングを続行した。一方の横浜打線は5回に宮島のソロと縁鉢のタイムリーで2点を追加すると、6回表にも立花・宮島・山口の3連打で満塁としてエラーの間にさらに1点リードを広げる。

 横浜大量リードのまま回は進み、横浜は八名瀬が抑え続ける一方で熊本は7回を野留加、8回を藤が無失点で切り抜けて9回へ。その表、横浜打線は蔦嶋から坂井と如月のヒットでワンアウト一二塁としてダリアの2号3ランで二桁得点に乗せると、勢いそのまま東雲の中越え三塁打から立花のレフト前タイムリーヒットでもう1点、宮島が本日2本目の2ランホームランでさらに2点を奪って勝敗を決した。

 横浜は投打が完璧に噛み合い2連勝。熊本は終盤に痛すぎる5連敗でこの2チームがまったくの同率2位となった。






責任投手・本塁打

[勝] 八名瀬 2勝3敗
[S]
[敗] 八十嶋 3勝3敗
[本] 宮 島 5号
6号
ダリア 2号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年08月30日 21:28