スコア
マーメイド・リーグペナント戦 札幌-広島8回戦 札幌ドーム(札幌5勝2敗1分)
広 島 000 000 011-2
札 幌 003 002 00X-5
(広)●関、末永、森次-ベティ
(札)◯恩田-当銘
戦評
前節に球団創設以来の初優勝を決め、残る試合はプレーオフ時アドバンテージを得るためにゲーム差を守る戦いとなった札幌。
先発には恩田を送り出し、対する広島は関が登板し第33節と同じ顔合わせに。
両先発の立ち上がりは上々で、3回表終了まで被安打なし。
しかし3回裏・札幌の攻撃は先頭のリッサネンがヒットで出塁すると、打順が二巡目に入ってからカミュ・常磐・礒江が三連打で猛攻し2得点。
さらに二死となってからスアレスもタイムリーを放ち、札幌が3点リードする展開となる。
援護を受けた恩田は快投が続き、6回表までパーフェクトを継続。
その裏には打線が礒江の2点タイムリーでさらなる追加点を上げ、関をノックアウトする。
簡単に終わるわけにはいかない広島は7回に伊集院のツーベースでパーフェクトを止め、
8回は二死からガルシアが出塁、ベティにタイムリーが飛び出し1点を返す。
さらに9回に伊集院がソロホームランを放って意地を見せるが、反撃はここまで。
恩田が完投を成し遂げ、5-2で札幌が試合を制して4連勝とした。
この結果により、札幌は残り2試合の横浜戦のうち1試合でも勝利もしくは引き分けることで、プレーオフのアドバンテージを得ることができる。
責任投手・本塁打
[勝] |
恩 田 |
4勝4敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
関 |
1勝6敗 |
[本] |
伊集院 |
9号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年09月03日 15:20