スコア
マーメイド・リーグ戦 熊本-横浜 リブワーク藤崎台球場
横浜 022 000 031-8
熊本 040 000 110ー6
(横)竹達、○浜野、饗庭A彩、S矢作-坂井
(熊)若林、●野留加、蔦嶋-
エヴァ
戦評
残り3試合、プレーオフ進出へ明暗を分ける一戦。横浜は竹達、熊本は若林が先発した。
初回は若林が三者凡退、竹達はランナーを三塁まで進めても無失点でスタート。ところが2回表に若林から横浜打線が3連打を放って縁鉢のタイムリーで2点を先制する。直後の2回ウラには熊本も浜田のヒットなどで満塁として
エヴァの押し出し四球で1点を返したと思えば、紀野が右中間フェンス直撃の三塁打でこの回4得点。3回表の横浜も山口と立花のタイムリーで2点を奪い、4-4で中盤戦に入った。
4回以降は若林・竹達の両先発が立ち直ったかノーヒットピッチングを展開。両チームとも7回途中で熊本は野留加、横浜は浜野が2番手としてマウンドに上がるが、この浜野の押し出し四球で7回裏に熊本がノーヒットのまま1点をリードして終盤戦へ。
迎えた8回表、ワンアウトから立花がヒットで出塁、代走林田が盗塁を決めてチャンスに。宮島が低めに投じられたスライダーにうまく合わせてライト前へのタイムリーを放ち同点とすると、続く縁鉢もスライダーをライトスタンドへ叩き込み6号2ランでリードを広げる。8回裏の熊本も大獅の犠牲フライで1点を返すが、横浜は9回表にも宮島にタイムリー二塁打が飛び出しリードを守り抜いた。
横浜がこの勝利でついに2位へ。熊本は8月の急ブレーキで残り2戦2勝が至上命題となってしまった。
責任投手・本塁打
[勝] |
浜 野 |
2勝 |
[S] |
矢 作 |
1勝1敗9S |
[敗] |
野留加 |
1敗 |
[本] |
縁 鉢 |
6号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年09月01日 21:30