2022年8月31日 大阪-福岡8回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-福岡8回戦 京セラドーム大阪(大阪4勝4敗)
福岡 000 003 000-3
大阪 310 000 30X-7
(福)●清水、龍造寺、アニス、坂崎-皇后崎
(大)○低井、馬殿、沓掛-千葉、川谷

戦評

 大阪先発は低井、福岡先発は清水。

 前節では序盤の失点が響いた大阪だったが、そっくりそのまま福岡に仕返しするような形で最初に試合を動かす。初回、ツーアウトからランナー一人を一塁に置いて4番・川浦。清水のストレートを芯で捉えると、打球はセンターフェンスを楽々と越える2ランホームラン。幸先良く先制すると、この後フォアボールからの連打で繋いで嘉祥寺のタイムリーヒットで1点を追加する。続く2回はLANAがこれまたセンターにソロホームランを打ち込み、序盤で4点のリードを奪う。

 一方、今日負けるとプレーオフ進出が絶たれる福岡は低井の前に打線が沈黙。5回まで無得点と攻め手を欠くが迎えた6回。フォアボールとヒットでノーアウト一・二塁のチャンスを作り3番・アリシア。フォーシームを捉えると、低く鋭い打球は右中間真っ二つの長打コースに。これが走者一掃のタイムリーツーベースヒットとなり2点を返すと、そのアリシアも高村のツーベースヒットで生還。一気に一点差へ詰め寄る。

 しかし7回、大阪は連打でワンアウト一・二塁と追加点のチャンスを作って打席には嘉祥寺。アニスのストレートを捉えた打球は、センター頭上を越えてそのままスタンドへ。この3ランホームランで再び四点差に突き放した大阪は、その後馬殿-沓掛と無失点リレーで逃げ切って試合終了。カード最終戦は大阪が前節の福岡と同様の流れで勝利をつかみ取った。

責任投手・本塁打

[勝] 低 井 2勝2敗
[S]
[敗] 清 水 2勝4敗
[本] 川 浦 6号
LANA 1号
嘉祥寺 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年09月02日 00:03