スコア
オープン戦 札幌-熊本 札幌ドーム(札幌1敗)
熊 本 000 900 003-12
札 幌 000 002 000-2
(熊)◯曙川、奥田、藤、不来方-
エヴァ
(札)●武藤、日向、ヨナス、西園寺、釜石、斉藤-上野、当銘
戦評
札幌先発はドラフト1位ルーキー・武藤、熊本先発はベテラン・曙川。
試合の立ち上がり、札幌・武藤は2回にピンチを迎えるものの要所を抑える投球を見せれば、熊本・曙川は二塁を踏ませない安定感ある投球で、お互い3回まで無失点に抑える好投を見せる。
しかし迎えた4回、熊本打線がルーキーへ洗礼を浴びせかける。フォアボールのランナーを一人置くと、続く紀野がスライダーを引っ張り、これがレフトスタンドに届く2ランホームランとなる。するとこの一発で火が付いたのか、ここから三連打で1点を追加すると、
ワグーがストレートをバックスクリーンに叩き込む3ランホームラン。さらにこの後も二連打で1点を加えると、最後は羽生がライトスタンドに2ランホームランを放ち、最終的に怒涛の八連打で9点を奪う凄まじい猛攻を見せる。
1イニングで大量ビハインドを背負う形となった札幌は6回、ワンアウト満塁のチャンスでスアレスがライト前にタイムリーヒットを放ち1点を返すと、続くA・B
の打席では相手のパスボールもあり、この回は合計2点を返す。
しかし熊本は9回、紀野・円谷・
エヴァのタイムリーヒットでダメ押しの3点を加えて二桁得点を記録すると、その裏を不来方が締めて試合終了。4回の猛攻撃で大勢を決めた熊本が大勝をおさめた。
責任投手・本塁打
[勝] |
曙 川 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
武 藤 |
1敗 |
[本] |
紀 野 |
1号 |
|
ワグー |
1号 |
|
羽 生 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年03月15日 23:01