スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪1回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋1勝)
大 阪 000 000 000-0
名古屋 021 100 00X-4
(大)●天花寺、小椋-千葉
(名)○桜葉、真壁、レイカ-武田、坂東
戦評
今年度のPGBを制覇するのはどのチームか。前年2位の名古屋の先発は桜葉、最下位からの下剋上を狙う大阪の先発は天花寺。
試合はホームの名古屋が序盤からペースを掴む。2回、先頭の小喬がライト前ヒットで出塁して迎えるは古巣復帰となる武田。ストレートを真芯で捉えると、アーチを描いた打球はグングン伸びていってバックスクリーンへ。武田の復帰第1号ホームランで名古屋が2点を先制する。
次に得点を挙げたのも名古屋。3回、ツーアウトランナー無しから花音がストレートを捉えてバックスクリーンに叩き込むソロホームランを放つと、続く4回も桐下がタイムリーツーベースヒットを放ち1点を加えるなど、徐々に大阪との点差を広げていく。
援護を受けた桜葉は、4点のリードにも気を緩めることなく大阪打線を封じ込んでいく。そのまま7回無失点で降板すると、継投陣も大阪打線を抑えて完封リレーを決め試合終了。開幕戦は理想的な試合運びで名古屋が快勝した。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜 葉 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
天花寺 |
1敗 |
[本] |
武 田 |
1号 |
|
花 音 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年04月10日 17:52