スコア
マーメイド・リーグ戦 横浜-広島 横浜スタジアム
広島 020 004 100-7
横浜 210 001 000ー4
(広)○小野、H森次、S豊川-涼宮、成岡
(横)●竹達、
ダルフ、キャリオン、饗庭A彩-坂井
戦評
レギュラーシーズンがついに開幕。オープン戦の同カードで勝利した横浜は竹達、広島は小野が開幕投手の指名を受けた。
試合は序盤から打ち合いの様相。1回表は涼宮の三塁打も無得点に終わったが、その裏に二死二三塁から相山の2点タイムリーで横浜が先制。直後の2回表に広島も無死から神宮と森井の連打で1点を返すと、中桐のタイムリー二塁打で同点とする。広島の先発・小野もこれで立ち直ったかに見えたが、2回裏二死に蓬莱のレフト前ヒットから3連打を許し立花の二塁打で1点を横浜が勝ち越す。
3回以降も打線の勢いはそのまま、4回はこの試合はじめての三者凡退を記録したが地下があわやホームランの大飛球を放ち球場を沸かせた。再び試合が動いたのは6回表、先頭の卜部が変化球を捉えてレフト線へのソロホームランを放って同点とすると、一死から神宮の二塁打を口火に竹達を攻めて満塁の大チャンス。ここで打席が回ってきた中桐はフルカウントから直球を叩いてレフト線を破る2点タイムリーで逆転に成功すると、二死から加藤もレフト前タイムリーでさらに1点を加えた。
横浜も直後の6回裏にダリアのタイムリーで1点を返すが、7回表にも広島は地下のヒットで1点を挙げて点差は3点のまま。9回表には饗庭A彩が三者三振で魅せたが、裏は豊川がきっちりと今季初セーブを記録して広島が逆転勝利。開幕戦を白星で飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
小 野 |
1勝 |
[S] |
豊 川 |
1S |
[敗] |
竹 達 |
1敗 |
[本] |
卜 部 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年04月03日 21:27